ご予約・お問い合わせ

022-766-8239

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診療案内

眼科一般疾患について、小児、成人ともに幅広く診察いたします。
例:結膜炎、まぶたの腫れ(麦粒腫・霰粒腫)、ドライアイ、結膜下出血、眼鏡、コンタクトレンズの作成や相談、近視、緑内障、白内障、翼状片、糖尿病性網膜症、加齢黄斑変性症、流涙症など
また、日帰り白内障手術(+緑内障手術)や眼鏡・コンタクトレンズ処方にも対応しております。疾患の程度によっては東北医科薬科大学、東北大学病院などと連携致します。さらに、内科・小児科・脳外科など他科診療科の診察が必要と思われた場合は、速やかに関連医療機関と連携いたします。

お持ちいただくもの

  • 初診の方
  • 健康保険証

    その他医療証
    (高齢者保険証、高齢受診者証、公費負担医療証、労災保険の書類等)

    お薬を使われている方は、お薬手帳など、薬の名前が分かるもの

  • 再診の方
  • 診察券

    健康保険証(確認のため月に1回ご提示ください)

  • 初診の方へ
  • 当院は予約の方を優先に、受け付け順に診療をおこなっております。待ち時間短縮のため、電話で予約をとられることをお勧めいたします。ただし、怪我や強い痛み、急に見えなくなったなどの症状がある方は診察を急ぐ必要があるため、予約なしでも受診してください(受付時にお申し出ください)。
    眼底疾患(飛蚊症、糖尿病網膜症、網膜剥離など)の疑いのある方は診察時に瞳孔を開く目薬を使用する場合があります。点眼後は4~5時間見えにくくなるため、車の運転が危険となります。公共交通機関を使用するか、車の運転ができる方と来院されますようお願いいたします。
  • 再診の方へ
  • 予約優先で受け付け順となります。検査によって、診察の順番は前後する場合がありますのでご了承ください。
  • 眼鏡やコンタクトレンズ処方希望の方へ
  • 現在使用中のものがあれば持参してください。コンタクトレンズ処方(初回)、眼鏡処方の方は検査等で時間がかかります。より正確な処方のために、診察終了時間の1時間前までに余裕をもってお越しください。

設備紹介

設備紹介

当院では正確・安全な診療を目指しています。そのために、長年慣れ親しんできた大学病院の検査・手術環境に近づけるために以下の機器を導入しています。

  • 前眼部OCT~CASIA2 Advance

    非接触で角膜の形状や水晶体断面を計測できる検査装置です。白内障手術時の乱視矯正レンズ計算を正確にできる、円錐角膜の特殊コンタクトレンズを正確に選定できる、緑内障の診断に有効な隅角という部位を360°観察することで予防的な白内障手術施行やレーザー虹彩切除の判断が正確にできるといった診察が可能になります。

  • 光干渉式眼軸測定装置 OA-2000

    白内障手術を受けられる患者さまの眼の長さ(眼軸長)を測定する器械です。白内障手術の際に重要な、移植する人工レンズの度数を高い精度で予測できます。白内障の比較的強い症例でも検査可能率が高く、測定時間も短いため、患者さまの負担も最小限で済みます。

  • 眼底OCT~DRI OCT Triton

    高画質で高解像度の網膜の断層画像を得ることが可能な次世代の装置です。眼底写真も撮影することができます。瞳孔を開かなくても撮影可能で、造影剤を使わない血管撮影も可能な最新式です。緑内障の早期診断や、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症などの網膜疾患を詳細に撮影・解析することができます。撮影時間が非常に短く、患者さまの負担も大幅に軽減できます。

  • 自動視野計~HFAⅢ 840

    緑内障診療における世界標準ともいえるカールツァイス社製のHumphrey(ハンフリー)視野計です。高い信頼性で緑内障診断には必要不可欠な検査器械です。また他の多くの病院でも導入されているため、通院先が変更になった際でも視野検査データを引き継ぐことが可能です。当院はこの視野検査機械を2台有しており、検査混雑の緩和に寄与しています。

  • 眼底レーザー装置~IQ577 Texcel

    糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症、中心性漿液性脈絡網膜症、網膜裂孔、緑内障の治療に用います。汎用性の高い波長レーザーだけでなく、短時間照射が可能なパターンスキャンモードを備えています。そして、最大の特徴は低侵襲光凝固のマイクロパルスモードが可能なことです。通常のレーザーでは組織障害が強く、周囲の組織も一緒に破壊してしまいますが、マイクロパルスレーザーではレーザー照射後も組織障害を残さないで治療することが可能です。特に、緑内障治療で選択的レーザー線維柱帯形成術を低侵襲なマイクロパルスレーザーで行うと、術後合併症リスクを減らせるメリットがあります。

  • 白内障手術装置~センチュリオン
    ビジョンシステム

    ドイツAlcon社製の最上位機種です。白内障手術中に、眼内の圧力を一定に維持する自動灌流制御システムを搭載しています。それにより、従来の機器より低い眼内圧で手術を行うことができ、手術中の眼内圧の変動を抑えることで、眼への負担が少ない手術が行えます。当クリニック院長はこのシステムを用いて、患者さまに最適な眼内圧設定で手術をすることで、眼組織への負荷軽減が期待できることを学会報告しています。

  • 手術室顕微鏡~ルメラ700

    ドイツZEISS社製の最上位高解像度顕微鏡です。優れた解像度・立体視・視界・徹照により、従来の顕微鏡より鮮明で正確に手術個所を観察することができ、手術中の細かな動き・眼の状況をクリアな視野で確認できます。これにより的確で安全性の高い白内障手術を行うことができます。